2006-01-01から1年間の記事一覧

インターネットにおける10個の真実(2006年版)

1.ネット上に落としたものでも3秒以内に拾って息を吹きかければ食べらる。2.「光速エスパー」の体重は「無限」(光速なので。)3.グーグルが採用した最も優秀な社員は「スパイダーマン」である。4.ウイルスに汚染されそうになったら「エンガチョ、…

「臨床道化師」

小児病院などに出向いて患者を楽しませる「臨床道化師」の技術と理論を学び、学位を取得できるプログラムが、イスラエルのハイファ大学にこのほど新設された。臨床道化師は、患者の心をケアする専門家として、近年、欧米や日本での活躍が注目を集めている。 …

「グマゾン化現象」とは

「グマゾン化現象」とはグーグルとアマゾンによって世界が変革させられつつあることを示す言葉。変革のポイントは以下のとおり・全ての履歴を取られる(本人の承諾も得ず)・一極集中型情報社会・一見、フラットだが、実は二極(アマゾン、グーグル)してい…

常に両面から考える ――応用編――

1 現象だけでなく、本質を見抜く2 完全主義から大略主義へ3 ものごとを整理するとき、対比し、セットで考える4 一部の困った面が目立ち、背景の健全な面を忘れ、全面的に困ったような気になることはないか5 印象でものごとを判断していないか6 常識を…

問題解決力を鍛えるトレーニングブック

◆問題解決力とは何か? 問題解決力を身につけるということは、どういうことか。それは、ビジネスや日常生活の様々な場面において、迅速に問題を発見し、それに対して素早く、確実で、効率的な対策を考える力(習慣)を身につけるということである。 この力は…

常に両面から考える ――基本編――

1 プラス面を見たらマイナス面も見よ2 両面のうちどちらかが主流か見極める3 一つの考え方が絶対であると思い込まない4 断定的なものの言い方をしない5 部分にばかりとらわれず全体も見る6 短所の点検とともに長所の確認も行なう7 ものごとがうまくい…

■ドラッグ・ラグ・・・世界から取り残される「新薬開発」

新薬開発のため、世界の多地域で同時に行う「国際共同臨床試験」で、日本、米国、欧州の大手製薬会社が実施している413件の試験計画のうち、日本人の協力者を含む計画はわずか6件だったことが、米国立医学図書館の臨床試験登録からわかった。スピードが…

何故、象は鎖を切って逃げ出さないのか?

それは、象が鎖を切れないと自分が思っているから。 小象のときから重たい鎖を足にまかれていたため。 今の象なら本当はちょっと本気になれば鎖を切れるのに。 人間は自分ができそうもないと思うことは絶対にできない。 何故なら、試そうとすらしないから。 …

僕らは別々の夜道を歩く旅人

気がつくと、一本道を歩いている。 それも、二度と戻れない一方通行の道を。歩いているときは、こんなところ、さっさと行過ぎてしまえばいいと思っているけれど、通り過ぎてしまうと、もっと楽しめばよかった、とか、もっといろんなことを見ておけばよかった…

評論家から抜け出す方法

こんばんわ、最近は怠け者のホーライです。怠け者になっていると暇なので「評論家から抜け出す方法」というものを考えてみました。 まず、身を投じること。身銭を切ること。渦中に立ってみること。責任を負ってみること。 行動してみること。言い訳をしない…

俳句に溺れる方法

俳句を作り始めて、何が一番良かったかと言うと「俳句」というジャンルの「読者」になれたことだ。俳句は上手、下手を無視すれば誰でも作れる。なにしろ季語と五七五の文字数だけを揃えればいいという簡単明朗なルールだ。だから、俳句を創作、作るという喜…

不意を衝く

相手が思いもしないことを言う。相手が想像もできないことを考える。思いつく。それを誰もが納得する方法で提示する。そして、すかさず実行に移す。 え!そんなことを!? 考えもみなかったな、、、、と思わせる。 そんな方法が有ったら、教えてください。

責任感は不要です、という日本

責任感は不要です、という日本です。 ついでに言うと「自分で判断させない」日本です。 何事も「自分で判断しないで」上司や組織に伝えて判断を仰ぎましょう、という日本です。 も一つ言うと「お上が判断する」日本です。企業が勝手に判断してはいけません。…

インターネットに向いている季節は?

インターネットに向いている季節はいつだろう?まず、逆にインターネットの活動に向いていない季節を考えてみよう。それは「夏」だ。その理由であるが……まず「パソコン」が暑い!!……はっきり言って、この一言につきる。特に僕も今はノート型PCを使っている…

ブログに飽きたサルが示す集団形成

ただ一方的に情報を発信する傾向が高いブログに飽きたサルは、SNSに集うようになる。(場合によってはブログ無しに、いきなりSNSに所属することもあり、最近はその傾向が顕著である。) ブログでも群れを作るための機能があるのだが、群れを作りたいサルの場…

ブログを持ったサルの生物学的形態

ブログを持った(ブログを書いている)サルは通常、群れを作らずに、一人で行動することが多い。その行動半径はネット内に止まらず、アナログな生活範囲にまで及ぶ。しかし、ブログを持ったサルの生産物であるブログは一人で行動することもあるが、群れを成…

ブログを持ったサルの生態観察

ブログを持ってしまったサルは明らかにそれ以前のサルとは生態が違う。まず、全ての世の中のできごとが自分の表現の対象となる、という認識をし、それに伴う行動をとる。(ブログに書く。)まだ産毛のサルは、自分の半径5m以内のことを、面白おかしく、と…

『ブログを持ったサル』

人間の動物学的生態を解説した本には有名な「裸のサル」がある。もちろん、僕たちは「単純」に毛が無いだけのサルだ。(少なくとも僕は。)僕の本能的行動はほとんど高尾山にいるニホンザルと一緒だし、理性的行動(があるとしたならば)も、せいぜいが上野…

インターネットの法則 「男と女の関係編」

1.チャットで口説くのに良い日には2種類有る。それは雨が降っている日と、雨が降っていない日だ。2.メッセンジャーで口説くのに良い日には2種類有る。それは昨日と明日だ。3.「はてな」で口説くのに良い日には2種類有る。それは日曜日と平日だ。(…

インターネットの法則

1.そのサイトを一番見ている人はそのサイトの設置者である。2.誤字を見つける確率が一番高いのは送信ボタンを押したあとである。3.お気に入り(ブックマーク)に登録しないサイトはあとで必ず見たくなる。3−1.しかもあとで見たくても絶対に探せない…

インタネット内での物理学の10法則

インターネットの世界の面積を勝手に計算してヒンシュクを買った僕。 (インターネットの世界の表面積は621.6平方キロメートル) ↓ 「インターネットの面積」そこでまたしてもヒンシュクを買うことが必至の『インターネット内における物理学』だ。インターネ…

僕の幸福論、私の幸福論

道路にただ立っている。公園でずっと立ち止まっている。何も変わらない。平坦な道を歩いている。坂も山も無い、平らな道を歩いている。何も起こらない。 走って水溜りを飛び越す。歩いて山の頂上まで行く。水溜りを飛び越せたら、やった!だし、だめだったら…

治験の常識論を撃つ!

先週に引き続き「日本における治験の促進方法」を新入社員に検討してもらった。 前回とは違い、GCPもプロトコルも同意説明文書も、そして日本の治験環境も習ったあとでの検討だ。検討結果はよく聞くフレーズだった。 「国民の皆さんに治験の必要性や治験…

新人モニター研修のこと(4)治験の具体的な流れ

今夜から一週間、また大阪のビジネスホテルに宿泊だ。 いい加減、僕もビジネスホテルでの暇のつぶし方を覚えてきた。研修も、これまでの概論的なことからより具体的なことに話がなっていく。 この一週間はプロトコルから、CRF、IC(同意説明文書)、I…

ビートルズと神を否定したジョン・レノン

BS2でジョン・レノンの記録映画を観た。ビートルズ解散後のジョンは生身の自分をさらけ出し、そうすることによってかろうじて自分を保ち続けていた。ビル・ゲイツが最近のインタビューで世界一の金持ちになるもんじゃない、と言っていた。有名になると何…

『お役所仕事をカフカ指数で測定する』

仏政府は今秋から「お役所仕事」を数値化して公表する。非能率さを示す指標は、不条理小説で知られるチェコの作家カフカにあやかって「カフカ指数」と命名される。企業や個人の政府への手当、許認可の申請時に要した時間などを部署ごとに100段階で示す。…

『新薬開発担当者のための仕事術』

新薬開発関連の仕事は一般の製造業と違って、滅茶苦茶、時間とお金がかかる。 そのため、この手の仕事を生業としている人は、自分のキャリアアップについて、他の業界の人とちょっと違った考え方を求められる。まず、そもそも新薬開発に携わっていても必ずし…

■心理学入門

・心理学は人間の行動要因、すなわち何が人を動かすかを探るツール。・キャリアを積んでいくうえで、心理学の知識は欠かせない。 たとえばマネジャーになれば、性格も考え方も異なる人に常に囲まれることになる。 マネジャーは、どんな人とも関わり合ってい…

問題が発生したら

・問題が発生したら (1)どんな問題も必ず克服できると考える (2)問題を解決しようと苦心して、知恵を絞れば絞るほど、まったく問題が発生しなかった場合よりも結果はよくなると信じる (3)大局を見て障害物を評価すること。ビジョンや目標に照らした…

【OJTの仕組み】&【OJT研修の目的】

【OJTの仕組み】*準備⇒実行⇒評価⇒フィードバック*準備が一番重要で、その中でも「OJT目標の設定」と「OJT計画」が大切。*OJTと引継ぎは違う*「引継ぎ」は単なる「伝授」で、OJTは「育成」*優秀なモニターに必要な知識、能力をピックアップする*それを…