2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「まず、ルールを破れ」すぐれたマネジャーはここが違う

優れたビジネスパーソンではなく、優れた組織とはどういうものか?を論じた本だ。 そもそも、優れた組織というのは共通の要素を持っているのだろうか?もし、有るとすれば、それを計る「ものさし」はあるのだろうか? アンケートや調査で有名なギャラップ社…

インターネットの終焉を予想する

以前、僕はインターネットの世界の表面積を求めたことがある。 その時に指摘したこととして、地球の表面積は増加することはないが、インターネットの世界は面積が増える可能性があると指摘した。ところが、今朝、ふと気が付いたのだが、この予想は間違ってい…

新人モニターに伝えなければいけないこと、伝えたいこと

新入社員の研修の一週間目が終わった。しかし、彼ら・彼女らはまだ治験の本当の「怖さ」と「素晴らしさ」を知らない。彼ら・彼女らはまだ、厳しく個人の倫理観が問われる治験を知らない。ときに油断をすると創薬ボランティアの安全性を脅かしかねないプロト…

■今週のテーマは「施設(治験実施医療機関)の選定」です。

■今週のテーマは「施設(治験実施医療機関)の選定」です。 ラディッツ赤木「先輩、施設の選定方法を教えてください。」アブラハム「あれ? ラディッツ赤木君はまだ施設の選定を経験していないんだっけ?」ラディッツ赤木「はい。僕が初めて担当した治験が、…

『世界でもっとも美しい10の科学実験』

先日紹介した本に「世界でもっとも美しい10の科学実験」が有る。少し読み始めたのだが、もう、最初からハマッテしまった。例えば最初に紹介されている「エラストテネス」が紀元前3世紀に行った実験の紹介から、もう、ワクワクさせてくれる。 それに「そっか…

企業倫理と治験の倫理

治験と言えば、まず真っ先に新入社員が習うのは「倫理」についてだろう。そもそもGCPにこうある。「1) 治験は、ヘルシンキ宣言に基づく倫理的原則及び本基準を遵守して行われなければならない。」治験は「倫理的原則」を遵守しないといけないのだ。 とこ…

CRO協会による「モニター教育研修制度」

日本CRO協会のサイトより 日本CRO協会では、平成19年4月1日付で「モニター教育研修制度」を導入いたしました。本制度は、日本CRO協会のモニター研修制度ワーキンググループが中心となり策定し、日本CRO協会のモニタリングを 実施する正会員・準会員の18社全…

★「国際共同治験に関する基本的考え方(案)について」に対する意見

上記の案件についてパブリックコメントを募集しています。案件番号:495060243 案の公示日:2007年4月2日「国際共同治験に関する基本的考え方(案)について」に対する意見の募集について意見・情報受付締切日 2007年5月2日 詳細はこちら ↓ http://search.e-…

国際共同治験の「法規制」は製薬会社によって違うのか?

日本製薬工業協会が行った国際共同治験のアンケート結果の速報値によると国際共同治験の実施企業は、回答企業61社のうち12社にとどまっており、「実施できない理由」として「法規制などに問題がある」との意見が多い結果が得られている。 ↓ http://www.yakuj…

リセットする。

成功体験はビジネス上だけでなく、普通の生活でも、とても有効だ。 特に何をやるにしても自信が無い人は、ちょっとしたことでもいいから、何かひとつ、成功体験があると良い。成功体験が、どう良いか?というと、新しいことにチャレンジするときには必ず苦し…