2005-01-01から1年間の記事一覧
知っている人は知っている。かつて「医薬品ができるまで(http://www.geocities.jp/iyakuhin_ga_dekirumade/)」で、最もヒットしたコンテンツがここに甦る!!あなたは薬に例えると、何薬?4つの質問に答えていくと、16種類の薬のタイプに分かれます。 …
治験の質を下げずにスピードを上げる方法 どうしたら治験の質を下げることなくスピードを上げることができるのだろうか?治験実施の前段階、治験立ち上げ段階、創薬ボランティア登録段階、CRF作成・回収段階、データの解析から治験総括報告書作成の仕上げ段…
ホーライ製薬に通りすがりの現役大学生さんが、入社されました。社員番号は82番で、所属はフリーです。GCPをしっかり学んでくださいね。ようこそ!新薬開発の最前線へ!!
新しくメルマガを発行することとなりました。 ↓ http://www.melma.com/backnumber_146258/ 読む、書く、話す、考える、行動するビジネススキルを3秒で読めるフレーズにして、まとめて配信します。たとえば、こんなふうに。 ▼話す●話がつい長くなる人は「結…
バーチャルな製薬会社を運営している。そこで気を良くした僕は今度はバーチャルなシティを運営することに。閲覧者のアンケート結果によって、どんどんストーリーが変わっていくというありがちな発想だが、実際にやり始めるとえらく大変だということが分かっ…
「治験事典(悪魔編)」や「治験の法則(悪魔編)」、「ビジネス格言(悪魔編)」を考えるのが、最近の楽しみだ。 僕はなんでも「悪魔」を付ければ許される(面白くなる)とでも思っているのだろうか?いやいや、単にきっと、僕がひねくれた性格だからだろう…
◆----(株)ホーライ製薬(新館) ----- http://web.hpt.jp/horaiseiyaku/ ◆----(株)ホーライ製薬(本館) ----- http://www.geocities.jp/horai_seiyaku/ ◆----医薬品ができるまで-------------- http://www.geocities.jp/iyakuhin_ga_dekirumade/
『賢者は複雑なことをシンプルに考える』(ソクラテス) 【チャチャ】 凡人はシンプルなことを絡ませる。まるで釣糸のようにね。(ホーライ)
世にも美しい数学入門世にも美しい数学入門 藤原 正彦 (著), 小川 洋子 (著) この本をもっと早く読んでいたら、僕の人生が変わったなどという大袈裟なことは言わないが、それでも、数学(広くとって科学)に対する考え方が変わり、イチオー科学者の末席を汚…
系図 作詞:三木卓/作曲:高田渡ぼくがこの世にやって来た夜 おふくろは めちゃくちゃに うれしがり おやじはうろたえて 質屋に走り それから酒屋を たたきおこしたその酒を 飲み終えるやいなや おやじは いっしょうけんめい ねじりはちまき 死ぬほど働いて…
僕が最初に入った製薬会社は、20名たらずの田舎の工場にいた。そんな会社に勤めて、7年目の頃、友人が僕の田舎まで遊びに来た。 それが、運命の分かれ道となった。その友人は外資系の世界的製薬会社の日本支店にいた。 その会社ではGMPを知っている人間を…
本書の「はじめに」に、こう書いてある。『本当に困った状況というのは、その問題が今まで経験したこともなく、まにゅあるにも載っていない場合だ。』例えば、部下にリストラを言い渡さないといけない場合、上司から仕事の失敗の責任をなすりつけられそうな…
「人はなぜ悩むのか」岩井 寛(講談社現代新書)人間は「第三者的な眼」で自分を眺めることができる動物である。 そして、その「第三者的な眼」で自分が持つ苦悩の本体を見つめようともしている。 その苦悩の本体を取り除こうとする過程において、他者と自分…
医師主導型の治験にしろ、通常の製薬会社が行う治験にしろ、今では「CRC」と呼ばれる方々の協力無しでは治験の円滑な実施は考えられない。日本に新GCPが導入されて、まもなく、この「CRC」という言葉や「SMO」という言葉が、使われ始めた。米国などにおいて…
時間や場所という概念も世の中も、携帯電話の出現により変化した。 例えば、携帯電話が無い頃、待ち合わせはきっちりと何時にどこどこのお店の向かって右のポストに手を入れて待っているからね、なんて言って待ち合わせた。しかし、今では、だいたい、あのあ…
ポケット詩集シリーズポケット詩集田中 和雄 (編集)ポケット詩集〈2〉ポケット詩集〈3〉 ポケットに入る詩集が、何度、僕を救ってくれたことか。詩人は人間を助けることもできる。
知識の原生林を歩き始める 知識とはなんだろう? それは、情報の蓄積だ。 じゃ、図書館やパソコンで知識を集積しておけば、それは知識と見なされるか?否。知識は目的を持っていないといけない。 だが、その目的から外れていくのも、知識の拡大だ。まずは、…
治験について原点に戻って考えたい。薬は、まず「化合物」として見つかる。たとえば柳の木から「アセチルサリチル酸」という「有機化合物」が見つかったとしよう。そのアセチルサリチル酸をマウスなどの動物実験(これらの実験を非臨床試験と言う)で、炎症…
たとえば2000年間で「最大の発明は?」という本もあるが、こんご100年間を大きく革新的に変える発明ってなんだろう?既存のテクノロジーの延長に有るのか? それとも、全く新しい発想が出てくるか?なんだろう?新薬開発で言うと、、、、、1)万能細…
実は非臨床試験に問題が潜んでいる治験薬や新薬に副作用が有るということは、実は、非臨床試験ですでにある程度の「あたり」はついている。そこを隠したりするから……問題になるのだ。過去の薬害においても、実は非臨床試験で、予想されていた副作用だったと…
【治験実施医療機関とは?】「治験実施医療機関」と認定するかどうは、モニターの調査した病院の体制情報により、治験依頼者が決める。別に国のお墨付きが有る訳では無い。治験依頼者が治験を依頼する前にモニターが病院を訪問したり、電話で調査する。 どん…