リーダーが困ったときに読む本

本書の「はじめに」に、こう書いてある。

『本当に困った状況というのは、その問題が今まで経験したこともなく、まにゅあるにも載っていない場合だ。』

例えば、部下にリストラを言い渡さないといけない場合、上司から仕事の失敗の責任をなすりつけられそうな場合・・・・・・などなど。

大きく分けて次のようになっている。

1)部下に関して困ったとき

2)上司に関して困ったとき

3)同僚に関して困ったとき

4)顧客と業者に関して困ったとき

5)自分自身に関して困ったとき

それぞれが2,3ページ位なのだが、本当に多くの例(100例)に対して、簡単そうだが、自分だけでは思いつかない答えも多い。
(本当に困っているときというのは、いいアイディアも浮かばないものだ。)

リーダーが困ったときに読む本―オフィストラブル100の解決策
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ベテランリーダーにも、初心者リーダーにもお薦めします。