まずは学歴不要論から年収アップ方法まで

僕が最初に入った製薬会社は、20名たらずの田舎の工場にいた。

そんな会社に勤めて、7年目の頃、友人が僕の田舎まで遊びに来た。
それが、運命の分かれ道となった。

その友人は外資系の世界的製薬会社の日本支店にいた。
その会社ではGMPを知っている人間を探しているとのこと。
そこで、僕は大胆にも、そのグローバル会社に転職することを決意した。

今から思うと、なんと無謀だと思う。

英語もできない、PCは向こうはマックなのに、こちらは、まだまだPC98世代。

しかし、そんなことなんて知らないほうがいいのだ。
だから、僕は、そこへ就職希望を提出できたのだから。
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「ホーライの部屋」(ホーライはいかにして、ホーライとなったのか?)