絶滅危ぐ種の遺伝子バンク

英国の自然史博物館は26日、絶滅の恐れがある世界中の動物や鳥類、昆虫の遺伝子や細胞組織を収集し、将来の研究や保護活動に役立てるため長期間冷凍保存する遺伝子バンク計画「フローズンアーク(凍結した箱舟)」を開始すると発表した。
 
英PA通信によると、計画に参加する研究者は「(遺伝子などは)最終的にクローンに利用されると思う」と語っている。
 
同博物館は英国内外の研究機関と協力を進める予定で、世界規模でこうしたバンクをつくるのは初めてとしている。

同博物館担当者は、日本の研究機関との協力にも関心を示した。


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言うまでもなく「ノアの箱舟」の現代版だ。
そして、前提に「クローン」が将来は許可されているということ。

もちろん、その前提は当たっている。