シジミの国籍を遺伝子で識別
カキなど貝類研究を行っている財団法人かき研究所(仙台市)は、酵素を支配する遺伝子の分析によって、国内産と中国産のシジミを識別する手法を確立したとのこと。
シジミから体液を取り、特殊装置で電気を流すと、青森県の十三湖産と中国産では酵素の現れる位置が異なり、遺伝子が違っていることが判明した。
シジミよ、おまえもか! ですな。
コシヒカリの産地も遺伝子で識別して、ブランド化を目指している。
人間の産地も突き詰めていくと世界の数箇所に限定されるらしい。
その中でも、500万年ほど前にアフリカ大陸にいた一人の女性「イブ」の子孫ということが確率的に高いそうだ。
きっと、僕も貴方もどこかで繋がっていたはず。 やー! 兄弟! 叔父さん、叔母さん、姉妹!