DNA染み込ませたブック完成

魚の病気や耐病性などを迅速に診断できる、遺伝子DNAを染みこませた“本”「アクアDNAブック」を理化学研究所、神奈川県、東京海洋大学が共同で作製した。

30日から全国の水産試験所に試験配布するが、昨年、気温の上昇とともに、全国に拡大したコイヘルペスの早期発見など対策にも威力を発揮しそうだ。

ブックはB5判、約100ページ。コイヘルペスなど病原体17種のDNAの断片と、ヒラメやマダイなどの耐病性の判定に利用できるDNA217種類の合計234種類が収められている。

ブックから、調べたい病気のDNAを切り取って水に溶かし、魚から採取した試料と反応させれば、約2時間ほどで病気の有無などが診断できる。

専門機関に試料を運ぶ手間が省けるのが大きな強みだ。

DNAは通常、冷凍保存しなくてはならないが、DNAブックは本のように持ち運びができ、約1年間は、常温で保管できるという。


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う〜〜〜ん、そのうち「バカの壁」等の本にもDNAブックができたりして。
で、すぐに、僕がバカであることが、分かったりして。

それはそれで、便利か?

そうそう、「世界ヨウ素学会」をグーグルで検索したら、2件ヒットした。
ひとつは僕が勝手に作った架空の学会のページで、もう一つは、この日記だ。

おもしろいので、この調子で周期表に載っている元素の学会を片っ端から作っちゃおうっと。 相当、暇な僕。