一般相対性理論「時空のゆがみ」検証へNASAが衛星
米航空宇宙局(NASA)は2日、20世紀を代表する天才物理学者アインシュタイン博士が予言した「時空のゆがみ」を観測するため、地球を周回する衛星を17日に米カリフォルニア州の空軍基地から打ち上げると発表した。
1916年に博士が発表した一般相対性理論によると、重い物体があると、その周囲の時間と空間にゆがみができる。
ゆがみの存在は、遠方の天体の観測を通じほぼ立証されているが、NASAはこの衛星を用い、地球の周囲でも生じていると考えられるゆがみの直接検出を狙う。
衛星は、極めて精巧にできたジャイロスコープ(姿勢監視装置)を4つ搭載、高度640キロを周回し、1年以上観測を続ける。時空のゆがみによってジャイロ回転軸に小さなずれが起こると予想されている。
時々、鏡の中の自分がゆがんで見えるのは、「時空のゆがみ」とか「一般相対性理論」とは、無関係だとは言えない。。。。言えるか。
時空がゆがんでいるといるというのは、なんとなく言葉上では分かるけれど、現実として、そこにあるというのが分かると、怖いと言えば怖い。
ところで、虚数ってあるよね? 二乗したら(−1)になるというやつ。
高校で、これを習った時は、なんじゃ〜〜!これ〜〜〜! という感じでした。
でも、そっか、この宇宙を説明するのに必要なものがあれば、勝手に作ってもいいんだ、と感激したね。
で、本当の自然には存在しないと思われていても、それがうまいこと、この世界を説明できるなら、理論上は有り、で、ひょっとしたら理論上だけでなく、実存すると仮定して、調べたら、有ったなんていうのが、面白いところだ、科学のね。
そうでもない? そう思ってなくても、生活には困らないからね。。。
でも、それとは無関係に、僕は、貴方の脳を直撃する言葉を連射する。