沖縄大学院大学の学長、ノーベル賞受賞の2氏が有力

政府は2日、2008年開学を目指す沖縄大学院大学の学長を2003年度中に内定する方針を固めた。

具体的な人選では、ノーベル生理学・医学賞受賞者で英国人のシドニー・ブレンナー米ソーク研究所教授(76)、物理学賞受賞で米国人のジェロームフリードマンマサチューセッツ工科大教授(73)の2人が有力視されている。

ブレンナー、フリードマン両氏が有力となっているのは、ともに、沖縄大学院大学の設立準備評議会メンバーとして大学の研究領域や運営などに関する協議に深くかかわっているためだ。ブレンナー氏は評議会の副議長、フリードマン氏は議長を務めている。

政府は、沖縄大学院大学を世界最高水準の自然科学系研究拠点とする考えだ。

世界有数の頭脳をトップに持ってくるのだから、それだけの人材と資源、資金を思い切って投資してね。

それと、権限ね。
学長にしたら、あとはがたがた政府や文部省が口を出さないことだ。
役所が口を出すと碌なことにならないからさ。

日本は「頭脳」で勝負しないと世界に存在する意味がないからさ。