【効果的なビジネス書の読み方】

あなたがビジネス書を手にした時に、あなたは何かを期待して、その本を手に取ったわけです。
それは何でしょう?
たとえば先の例では「プレゼンテーションをうまくやりたいから」です。

その本を手にした理由をもう一度、頭の中でつぶやきながら本を読んでください。

・どうしたらプレゼンがうまくなれるのか?
・プレゼンをうまくやる秘訣はなんだろう?

こういう目的意識を持ちながら本を読むことをお奨めします。

そして、読みながら「ビビっと」来た所にマーカーをするとか、付箋を張ります。

最後まで読み通したら、結局、この著者は何を言いたいの?ということをあなたの言葉で、それもたった一言で表してください。

一言と言っても例えば、「プレゼンは事前準備が8割だ」とか「効果的なプレゼンにはストーリーが欠かせない」とか、です。

ビジネス書を読んだら、必ず、この作業をすることをお奨めします。
インプットしたら、必ず、アウトプットをすることです。

一体、著者は何を言いたかったのだろうか?と。


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