【ビジネス書を読む目的・感想文を書こう!】

小説や文芸本なら読書感想文も書くことができるが、ビジネス書ではね・・・・・でしょうか?

皆さんならもうご存知でしょうが、人は忘れる動物です。
忘却曲線なんていうのも研究されています。

僕が担当している「教育研修」でも、研修中は一生懸命でも、研修室を出たら、どうでしょう・・・・・

研修には必ず出て欲しいのですが、でも、研修は参加することに意義が有るわけではありません。

研修の本来の目的は受講生になんらかの行動を起こしてもらう、あるいは行動を変えてもらう、という目的が有りますので、参加するだけでは、まだ目的の半分です。

ビジネス書を読むのも同様です。

ビジネス書を読んだら、なんらかの行動の変革が欲しいところです。

だって、そうでしょ?貴重な時間と貴重なお金を使って読んだビジネス書なんですから。

それにあなたもきっと自分でその本を手にした時には、きっと「何か」を期待していたはずです。

例えば「効果的なプレゼンテーション10の鉄則」という本を買ったとします。

その時、あなたは何を期待して本を買って読んだのでしょうか?
それは、あなたが「効果的なプレゼンテーション」を自分でもやりたいからではなかったでしょうか?

そうです。ビジネス書を読むことは目的のまだ半分です。
残りの半分はそのビジネス書を読んで学んだことを「実践する」ことです。


では、ビジネス書を読んで実践するためにはどうしたらいいでしょうか?
(まぁ、買った本が全て実践に値する本とは限りませんが。。。。)


ビジネス書専門店『ホーライ書店』