人間の「胚」作製、主張平行線で報告書提出延期

成長すると赤ちゃんになる胚(はい)を研究目的で作製する是非を検討している総合科学技術会議生命倫理専門調査会(薬師寺泰蔵会長)は20日、クローン技術規制法の付則が定めていた期限(6月6日)までに最終報告書をまとめることを断念し、7月中の最終報告書提出を目指すことを確認した。

調査会は2001年8月から、生殖補助医療や難病治療の研究を目的に受精胚を人工的に作製することや、再生医療研究のためのクローン胚作製などについて、研究を容認するかどうかを議論。これまで推進派と慎重派の主張が平行線をたどっている。



2001年8月から2004年6月までの3年弱検討して、答えが出なかったものが、1ヶ月伸ばすと答えが出るというものだろうか?

ちょっと、言ってみたかっただけ。


出るかもしれないな。

1000回、実験に失敗しても、1001回目に成功することもあるからね。