オーダリングシステムの医療事故防止機能は不十分
日本病院薬剤師会が行った「オーダリングシステムのチェック機能に関する緊急実態調査」で、取り違え事故が頻発している点滴用リドカインと静注用リドカインの誤入力防止機能を備えている病院は28・5%にとどまるなど、オーダリングシステムが十分な医療事故防止機能を果たしていない現状が24日までに明らかになった。
なんだか、イントラネットを作りましたが、誰も何も使っていませんという会社に似ている。
システムを入れれば、働くかというと、そうはいかんのよ。
システムを入れて、教えて、動かしてみせて、誉めてやる。・・・山本五十六の言葉は、このハイテク時代にも通用する。
悲しくも可笑しい。
そして、人間はいつの時代も変わらない。