「薬の副作用、緊急情報提供のあり方について」


今週駆け抜けたニュースの中でアベンティス絡みが2点ありました。

まずは、驚きのTOB(敵対買い付け)で売上がアベンティスの半分以下のサノフィ・サンテラボに吸収されかけたこと。

その後、どうなったか分かりませんが、サノフィに吸収されることを嫌い、アベンティスがノバルティスと合併するのではないかという憶測記事まで出てきました。

相変わらず、外資系はやることが派手で、楽しませてくれます(笑)。

・・・・・・と思っていた矢先に、アベンティスが発売していたリウマチの薬「アラバ錠」(一般名=レフルノミド)の副作用問題をめぐり、同社が緊急的な情報提供に踏み切ったことが話題となりました。

通常では、医薬品の副作用情報をめぐる緊急時の対応では、厚生労働省が詳細な情報をベースとした具体的な安全対策を固めた段階で、ドクターレターなどの対応をとるケースが多く、国が本格的な検討に入った直後の緊急プレス発表に厚労省も「あまり例がないケース」(安全対策課)と多少の戸惑いもあったようです。

う〜〜〜む、僕はこちらの「厚労省も『あまり例がないケース』(安全対策課)と多少の戸惑いもあった」ほうが戸惑うな。
本当は、どうしたらいいのか?

その続きはこちら
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医薬品ができるまで
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9874/