<ヤコブ病>症状改善に成功 東北大の治療法、英患者で

 牛海綿状脳症(BSE)の感染などで起こるクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の患者の脳内に血栓予防薬を投与して症状を改善する治療に、堂浦克美東北大教授らのグループが6日までに成功した。
 
英国の男性患者(19)に実施したところ、植物状態に近かったのに1年後には、簡単な指示に応じたり単語をしゃべったりするまでに回復。国内でも、同治療を実施するためのの態勢づくりが始まった。
 
ヤコブ病は、痴ほう症状が急速に進んで死に至る難病。有効な治療法は、これまでなかった。
 
堂浦教授は「最適な投与量を見つけるなど課題は残っているが、動物実験の結果から、早い段階で投与すれば効果はもっと期待できる」と話している。


血栓予防薬」で治療? どういう根拠なんだろう。。。。

医薬品ができるまで
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