■アベンティス ファーマ 緊急時の情報提供のあり方に一石

アベンティス ファーマの関節リウマチ治療薬「アラバ錠」(一般名=レフルノミド)の副作用問題をめぐり、同社が緊急的な情報提供に踏み切ったことが話題となっている。

医薬品の副作用情報をめぐる緊急時の対応では、厚生労働省が詳細な情報をベースとした具体的な安全対策を固めた段階で、ドクターレ
ターなどの対応をとるケースが多く、国が本格的な検討に入った直後の緊急プレス発表に厚労省も「あまり例がないケース」(安全対策課)と多少の戸惑いもあったようだ。


おいおい、まさか国より先に企業が安全性情報を出したことにヘソを曲げているんじゃないだろうな。

製薬会社が安全性情報を率先して出すというのは、本来のあるべき姿でしょ?
例がないとだめなの?

じゃ、最初はどうするの?

笑える。


ただ、市販後安全対策に対する製薬企業の意識の高まりを改めて裏づけるとともに、関係者には緊急時の情報提供のあり方を考える機会を
与えたといえそうだ。

はいはい、厚生労働省のみなさん、頑張ってくださいね。

あ〜〜〜〜ぁ、本当に「はてな?」日記になってしまったよ。



医薬品ができるまで
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9874/