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牛の肉骨粉を分解、無害化…大阪府立大教授が技術開発

BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)の有力な感染源とされる牛の肉骨粉を、高温高圧の水を使って分解し、環境に優しい生分解性プラスチックや、電子材料の原料などに再生する技術を、大阪府立大大学院工学研究科の吉田弘之教授(57)(化学工学)が開発した。…